《久慈》 空きハウスを活用した半促成アスパラガス導入に向けた見学会を開催しました!

ページ番号2005357  更新日 令和4年6月16日

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 空きハウスの有効活用を目指した半促成アスパラガス導入に向け、関係機関向けの現地見学会を5月27日に実施し、生育状況や販売状況等について情報共有しました。

 半促成アスパラガス導入実証は、管内の空きハウスが増加したことから、久慈地方農業農村活性化推進協議会(市町村、JA、県などで構成)が令和3年から取り組んでいるものです。関係機関・団体等13名が令和3年春の定植から株の養成の様子を聞き、令和4年の春芽の収穫及びその後の立茎管理まで終わったハウス内を見学しました。

 初めての収穫を終えた実証農家の下谷地信子さんからは、「他の野菜と比較すると手をかけずに栽培でき、産直では出荷日に完売することが多い。何より消費者から美味しいと高評価を受けることが嬉しい。栽培農家が増えるといい。」とのコメントがあり、導入の手ごたえを感じているようでした。

  今後は、地域に定着する品目となるよう関係機関・団体が連携して取り組んでいきます。

現地視察
実証農家から説明を聞きながら、春芽の収穫後のアスパラガスの生育を確認しました。

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久慈農業改良普及センター
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