《久慈》 新たな園芸品目の栽培にチャレンジ!久慈地方農家見学会

ページ番号2004110  更新日 令和3年10月27日

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 ほうれんそうに次ぐ新たな園芸品目を栽培する生産者を確保するため、久慈地方農家見学会を10月13日に開催し、生産者ら11名の参加がありました。

 この取組は、就農希望者や新品目の栽培を考えている生産者を対象に久慈地方農業農村活性化推進協議会の主催で毎年開催しているものです。令和3年度は、平成28年に就農して、中玉トマトといちごを栽培している生産者と、ほうれんそう等のほかズッキーニや山菜等、多品目を栽培し、令和3年の春から半促成アスパラガス栽培を始めた生産者を訪問しました。

 参加者はハウスを活用した園芸品目の生産現場を実際に見て、それぞれの園芸経営に対する考え方を直接聞くことができ、有意義な見学会となりました。すでに新たな園芸品目に挑戦しようという意欲が高まった方もおり、普及センターは栽培に向けた支援を続けていきます。

管内では珍しいハウスでのアスパラガス栽培の説明に現地で聞き入る参加者
管内では珍しいハウスでのアスパラガス栽培の説明に聞き入る参加者

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