《久慈》 宇宙から帰ってきた“寒じめほうれんそう”の種を園児が播きました!

ページ番号2004105  更新日 令和3年10月27日

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 普代村の将来を担う“普代はまゆりこども園”の園児6名が、国際宇宙ステーションから帰還した寒じめほうれんそうの種子を10月13日に播種し、栽培を始めました。

 普代村は、復興支援への感謝を宇宙から伝える“東北復興ミッション2021”に参加し、宇宙へ送り出した種子を活用した農業体験プログラムを開始しました。今回の作業体験では、地域農業の若き担い手である中村駿人氏の指導と普及センター職員の作業補助を受け、園児は種一粒一粒に「大きくなれ」と願いを込め、中村氏の畑とポットの両方に播きました。

 次回の体験は令和4年1月の収穫作業となり、播種から収穫、食育までの一連の体験を行う予定です。園児は、持ち帰ったポットの種が生育する姿を日々観察しながら、収穫できる日をワクワクしながら待っています。村では、この農業体験を令和4年度以降も継続することとしており、普及センターも農業への理解醸成に向けて一緒に取り組んでいきます。

中村氏へあいさつする園児の様子。大きい声で気合の入ったあいさつでした。
中村氏(中央左)へあいさつする園児の様子。大きい声で気合の入ったあいさつでした。
園児がポットへ播種する様子。中村氏が播き方の指導を行いました。
ポットへ播種する様子。中村氏が播き方の指導を行いました。

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