《久慈》 食品衛生研修会(漬物編)を開催しました!

ページ番号2003907  更新日 令和3年7月19日

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 令和3年6月から施行されている食品衛生法の理解促進を目的に、普及センターが食品衛生研修会(漬物編)を7月8日に開催し、産直へ漬物等を出荷する生産者など55名が参加しました。

 久慈保健所の職員が講師となり、「漬物の営業許可」、「営業届や採取業の範囲」、「漬物のHACCPの考え方を取り入れた衛生管理」など漬物に関係する改正のポイントを中心に、今後生産者が実践すべき内容について説明しました。

 講師の説明の後、実際に自分の商品のHACCPの考え方を取り入れた衛生管理計画を作成する時間を設けたところ、複数品目の計画を作成できた参加者もいました。

 参加者からは「漬物の許可、施設の許可について参考になった」「HACCPについて参考になる資料をもらえてよかった」「まだよくわからないけど、少しずつ習得していきたい」という感想が聞かれ、消費者へお届けする食品の安全確保に向けた意識を醸成することが出来ました。

講義を受ける参加者。全員マスクを着用し、手指消毒を行い、ソーシャルディスタンスを確保して実施している様子。
講義を受ける参加者 皆マスク着用。手指消毒を行い、ソーシャルディスタンスを確保して実施。

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