《久慈》 ほうれんそう若手生産者研修会を開催しました!

ページ番号2003783  更新日 令和3年6月18日

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 ほうれんそうの若手生産者の栽培技術向上を目的に、久慈地方農業農村活性化推進協議会が「久慈地域ほうれんそう若手生産者研修会」を5月27日に開催し、7名がかん水技術などについて学びました。

 研修会では、管内で高い収量を上げている先輩農業者2名の圃場を訪問し、それぞれの圃場で栽培技術について説明を受けました。

 参加者からは、「かん水時に水圧が足りずに困っていたが、水圧を高めるためのバルブの存在を知り、とても参考になった」、「深耕がほうれんそうの生育に良い影響を与えることを初めて知った」、「かん水設備のメンテナンス方法がとても参考になった」等の感想が聞かれ、栽培技術の改良に向けた意欲が伺われました。

 第2回の研修会は、8月下旬に開催を計画しており、今回研修のアンケート結果を踏まえ、病害虫や防除方法に関する講義や、情報交換を行うこととしています。

圃場の土に手で触れながら情報交換する若手生産者
圃場の土に触れながら情報交換する若手生産者

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