《久慈》 第1回ヤマブドウ栽培技術研修会を開催しました!

ページ番号2003770  更新日 令和3年6月8日

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 ヤマブドウ栽培技術の向上や会員相互の交流促進を目的に、久慈地方ヤマブドウ振興協議会が、第1回ヤマブドウ栽培技術研修会を5月25日に開催し、会員や新規就農希望者、関係機関の担当者など13名が参加しました。

 研修会では、普及センターが講師となり、令和3年の気象経過と生育状況、今後の栽培管理の注意点や病害虫の発生状況と防除について説明しました。

 その後、圃場内を移動して一本一本の樹の生育を確認しながら、情報交換が行われました。情報交換の話題は、花房の多少に応じた今後の管理のポイント、病害虫被害の見分け方、新規優良系統である「佐藤系」の特性などで盛り上がり、省力化に向けた1段仕立て栽培の方法など、新たな技術についても意見交換がなされました。

 令和3年度の研修会は、あと3回の開催を計画しており、普及センターでは適期管理や病害虫防除の指導、新規優良系統や、省力化に向けた栽培技術の情報提供等を行っていきます。

ヤマブドウ圃場を見ながら情報交換する会員
実際に圃場を見ながら情報交換する会員

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