《久慈》ヤマブドウ新系統のワイン適性評価会を開催しました!
久慈農業改良普及センターでは、ヤマブドウについて、ワインの評価向上と原料需要の確保に向け、新たな系統の栽培特性や醸造適性把握に取り組んでいます。
この度、新系統の「高森早生系」と「佐藤系」で試作したワインの評価会を開催し、この度、新系統の「高森早生系」と「佐藤系」で試作したワインの評価会を開催し、生産者、地元ワイナリー、関係機関等19名が参加して意見交換を行いました。
参加者によるワインの試飲では、「高森早生系」は「色・香りに優れ、味のバランスも良い」、「佐藤系」は「個性的な香りとビターで厚みのある味」といった声があり、それぞれの特徴・個性が明らかとなり、いずれの系統もワイン加工適性があるとの評価が得られました。
普及センターでは、今回の結果も踏まえ、今後も、新系統の普及・拡大に向け支援していきます。


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