《久慈》食の匠による郷土料理伝承会を開催しました

ページ番号2003322  更新日 令和3年3月3日

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 久慈地方農業農村活性化推進協議会では、地域の食文化を広く伝承するため、久慈地区合同庁舎栄養実習室において、2月22日、食の匠による郷土料理伝承会を開催しました。

 伝承会には、久慈市から9名の方が参加し、食の匠の田中和子さん、大向ヨシエさんを講師に「小豆ばっとう」「つぼ」の調理実習を行いました。

「つぼ」は、野菜や干したアナゴを使った煮物で、初めて知る参加者が多く、アナゴの下処理方法など、熱心に食の匠から指導を受けていました。

 料理が出来上がり、参加者からは「懐かしい郷土料理に触れることができた」「家でも作りたい」などの声があり、今回の伝承会に参加したことで、地元の郷土料理を大切にしようとする想いが一層高まったようです。

うどんの切り方を教わる参加者
食の匠にうどんの切り方を教わる参加者
出来上がった郷土料理
出来上がった郷土料理(手前左:小豆ばっとう、手前右:つぼ)

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