薬と健康に関わる薬局の活用

ページ番号1068318  更新日 令和6年3月13日

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 医薬品は、間違った使い方をすると体調不良の原因となることがあります。医薬品や医薬品の専門家である薬剤師等から正しい使い方を知識についてアドバイスを受けるように心がけましょう。

 薬局では、処方箋受付時の調剤だけではなく、処方箋調剤以外の対応、例えば、多剤併用に伴う有害な作用発現の解消や重複投薬の防止、残薬の整理、調剤後のフォローアップ、健康相談、一般用医薬品等の相談など、身近な健康サポート機能も有していますので、かかりつけ薬局をもつことにより、あなたの医薬品使用を一元的に管理してもらうことができます。

 また、あなたの服用薬の効果や体調変化を把握し、必要に応じて医療機関への受診勧奨や医療従事者間で当該情報の共有を行うなど、患者さん一人ひとりにとってより良い医療を提供することができます。

 このようなことから、複数の病院やクリニックに通っている場合でも、かかりつけの薬局を持つことが大切だと言われています。

 かかりつけ薬局の多様な機能を是非活用してください。

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