子猫・子犬の一時預かりボランティアの募集

はじめに

宮古保健福祉環境センター（岩手県宮古保健所）では、多くの犬や猫を保護し、譲渡を行っています。中には、幼齢の動物を保護する場合もありますが、保健所の収容施設では十分にケアできる数に限界があります。ついては、保健所が保護した幼齢動物のケアの協力をしていただける、一時預かりボランティアを募集します。

主な活動内容

（1）食事や排せつのお世話

（2）離乳前の場合は哺乳、離乳食への移行

（3）健康チェック

（4）運動や遊びの相手

（5）譲渡会等のイベントへの協力（可能な範囲で）

活動に必要な物品の貸与

必要に応じて次の物品を貸与します。

（1）動物用粉ミルク、哺乳瓶、ペットフード

（2）猫用トイレの砂（猫の場合）

（3）ペットシーツ

応募要件

（1）宮古市、山田町、岩泉町又は田野畑村在住で、20歳以上であること。

（2）住居や周辺環境に動物の飼育について制限がないこと。

（3）同居者全員の同意があり、動物アレルギーの者がいないこと。

（4）原則として終日の世話ができること。体重測定や健康チェックを毎日行い、週に1回当センターに報告できること。

（5）完全に室内で飼育すること。

（6）自家用車等による一時預かり動物の送迎・運搬が可能であること。

（7）動物の適正飼養と愛護の推進に熱意と識見を有し、誓約事項を遵守できること。

（8）犬又は猫を飼育している場合、繁殖制限及び定期的なワクチン接種を行い、感染症等のリスクを十分理解していること。

（9）動物の愛護及び管理に関する法律、狂犬病予防法等の関係法令を遵守できること。

（10）その他、当センターの指示に従うこと。

募集人数

若干名（定員に達した場合は受付を終了します）

お気軽にお問い合わせください。

ボランティア登録までの流れ

（1）電話による問い合わせ（担当者からの説明、聞き取り等）

（2）登録申請書の提出による申し込み

（3）審査（書類審査、一時預かりする場所の確認）

（4）事前説明

（5）登録完了