【小麦の生育が早まっています!】小麦の生育状況と生育予測及び赤かび病防除について(5/1)

ページ番号2010703  更新日 令和6年5月2日

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1 小麦の生育状況と今後の予測

・ 現在、県内では出穂が始まっているほ場が見られており、小麦の生育は、平年に比較して概ね7~8日程度早く進んでいます(表1)。
・ 作況ほ場(北上)における出穂期の予測日は、平年より7~8日程度早まると見込まれますが、1か月予報(注)では、気温が高い見込みであり、さらに生育が早まる可能性があります。

(注)気象庁4月25日発表 東北地方 1か月予報(4/27~5/26)
 

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2 赤かび病防除について

 間もなく赤かび病防除で最も重要な1回目の防除適期(開花始~開花期)を迎えます。圃場毎に開花の観察をこまめに行い、適期に防除を行ってください。

 防除適期に降雨が多い場合は、短い晴れ間を利用するなど、適期に散布することを優先し、2回の防除を実施してください。

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