《水稲》モミ穂枯細菌病の防除について

ページ番号2000139  更新日 平成20年9月2日

印刷大きな文字で印刷

質問内容

ヒメノモチがモミ穂枯細菌病と思われる病気になっている。今の時期(9月はじめ)に防除するには、どうすればよいか。ご指導願います。
苗:JAから購入
出穂:8月5日ころ
状況:穂が部分的に茶色に変色
既散布農薬:イモチ(フジワン。イモチン。ブラシン粉剤)

回答

2008年は、沿岸部で葉鞘褐変病による穂の変色が多発しており、この事例も同様ではないかと推測いたします。
しかしながら、現物を観察しないことには変色の原因を特定できません。
このため、近隣の農業改良普及センターに稲株のサンプルを持参して、診断を受けていただくのがよいと思います。
(サンプルは穂だけでなく株元からがよいです)

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 農業革新支援担当(農業研究センター駐在)
〒024-0003 北上市成田20-1
電話番号:0197-68-4435 ファクス番号:0197-71-1088
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。