《果樹》りんごJM台木母樹の管理方法について

ページ番号2001736  更新日 平成22年5月17日

印刷大きな文字で印刷

質問内容:

JM台木母樹の管理方法を教えてください。

回答:

JM系台木は挿し木による発根率が高いため、挿し木繁殖が可能な台木品種です。挿し木用の穂木を採るための母樹は、一般的には株仕立てとします。冬期間(12〜1月)の穂木採取後、基部(2〜3芽残す)まで切り返し、株仕立てを維持します。
芽欠きは必要ありませんが、まれに花が着生することもありますので、その場合はつみ取ります。また、病害虫防除のため薬剤散布は必要となります。
肥料は、一般的なりんご専用肥料でかまいません。施用量は土壌条件にもよりますが、新梢伸長が80cm程度維持されるよう、生育状況を観察して決定してください。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 農業革新支援担当(農業研究センター駐在)
〒024-0003 北上市成田20-1
電話番号:0197-68-4435 ファクス番号:0197-71-1088
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。