《奥州》私が伝授したい農業・農作業・経営のコツ(3) ~指導士による技術伝承研修会を開催~
胆江地方農業農村指導士会では、新規就農者の円滑な就農を支援するため、指導士が得意分野とする「農作業等のコツ」を学ぶ対話型の研修会を開催しており、本年度の3回目となる今回は畜産の新規就農者等を対象に12月23日に研修会を開催しました。
講師は奥州市前沢で和牛繁殖・肥育の一貫経営に取り組む岩手県農業農村指導士の保科俊徳氏が務め、「肥育農家が望む子牛の飼養、肥育牛の飼養管理について」をテーマとし、新規就農者2名を含む5名が参加しました。
講師からは「私(肥育農家)が求める去勢子牛の条件」が示され、そのために取り組むべきポイントとして特に重要な哺乳子牛の飼養管理を中心に、子牛市場で競りボタンを押したくなる子牛づくりについて説明がありました。
参加者からは、「子牛に軟便が続く場合はどうしたらよいか」「子牛でTMRを給与した場合、市場販売後に影響はあるのか」等の質問があり、保科氏が実例を挙げながら丁寧に回答していました。また、今年新規就農した参加者は、研修会終了後も保科氏や先輩の若手農家と飼養管理について相談する様子が見られ、大変勉強になったことがうかがえました。
今後も、指導士会は新規就農者の要望に応じた技術伝承研修会を継続して開催していく予定です。
繁殖農家だけでなく肥育農家も参加
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