《奥州》データ駆動型農業の実践場面を紹介! ~奥州ピーマン栽培・データ研修会及び 施設園芸におけるスマート化実地勉強会を開催~

ページ番号2011269  更新日 令和6年12月24日

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 岩手奥州地域データ活用型果菜産地づくりコンソーシアムは、農研機構東北農業研究センターと連携し、11月12日~13日に「奥州ピーマン栽培・データ活用研修会及び施設園芸におけるスマート化実地勉強会」を開催しました。県内外から生産者やJA、民間企業及び関係機関等、計57名(うち県外20名)が参加しました。

 研修会では、外部講師を招き、産地でのデータ活用事例等を紹介していただきました。また、実地勉強会では、環境モニタリング機器等を導入し、データ活用に取り組んでいる若手ピーマン生産者圃場を会場として、普及センター職員が講師を務め、導入技術やデータ活用の具体的な取組内容について紹介しました。

 参加者からは、産地におけるデータ活用の進め方や今後の方向性についての質問が出され、それぞれの産地の今後の取組の参考にするため、熱心に話を聞く様子が見られました。

 今後も普及センターでは、関係機関等と連携しながら産地でのデータ活用支援・展開に取り組んでいきます。

講話を熱心に聞く参加者の様子
外部講師による座学研修
ピーマン圃場にて、圃場主の話を聞く参加者の様子
ピーマン圃場における実地勉強会

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奥州農業改良普及センター
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