《奥州》園芸品目導入により収益性の高い経営を目指す!集落営農組織を対象に「先進事例研修会」を開催
胆江地方では基盤整備済の水田において、水稲のみならず園芸品目の作付け拡大による収益性の高い農業の実践が期待されています。
そこで園芸導入の一助とするため、胆江地方農林業振興協議会では、6月24日に集落営農組織や集落営農法人を対象に、「胆江地方集落営農組織の園芸導入先進事例研修会」を開催し、10組織24名が参加しました。
スナック菓子メーカーに加工用ばれいしょを販売している(農)いさわ南部の代表理事佐々木富士夫氏にばれいしょを選定した経緯や、ばれいしょの栽培管理、収益と法人経営における品目の位置づけなどをご講演いただきました。
現地ほ場では、ばれいしょの生育状況の確認後、排水性を高める手段の一つとして、ドレンクリーナーによる暗渠排水管洗浄機の実演を行いました。参加者は高収益作物導入の際の検討事項や排水の重要性等について理解を深めました。
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