《奥州》農業農村指導士が関係機関等と意見交換を実施 ~胆江地方農業のさらなる発展に向けた意見交換会~

ページ番号2010436  更新日 令和6年1月22日

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 胆江地方農業農村指導士会は、11月30日に関係機関・団体との意見交換会を開催し、会員及び関係機関の24名が参加しました。最初に普及センターや関係機関等が、「気象変動への対応」や「農業経営体数の予測」について話題提供を行った後、意見交換を行いました。

 意見交換では、夏期高温の影響と対策を中心に活発な議論が行われました。また、今後、農業経営体数が半減する予測となっているが、「今を乗り切れば、拡大していけるかもしれない」と前向きな発言もありました。 

 普及センターでは、今回出された意見等を参考に、指導士や関係機関・団体とともに胆江地方の農業のさらなる発展を目指して取組んでいきます。

普及センターからの説明を受ける参加者
近年の気温上昇やりんごの生育の早まり等について、普及センターが説明しました
意見交換する参加者
施設園芸の高温対策は、1つの技術だけでなく、耐暑性品種や暑熱資材等を複合的に講じるべきと意見が出されました

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