《奥州》水田への作付品目バランスを考える! ~県南地域集落営農法人情報交換会を開催~

ページ番号2010435  更新日 令和6年1月22日

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 県南広域振興局では、大規模集落営農法人の持続的な経営発展のヒントとなる情報交換会を12月18日に開催し、15法人と関係機関合わせて71人が参加しました。

 最初に行われた県南地域3法人からの事例発表では、品目選定には農地の立地環境や耕作条件、労働力の確保状況等、それぞれの条件に加え、経営方針や経営判断によること等参加者が知りたい情報が共有されました。

 続いて5グループに分かれて行われた情報交換では、品目選定だけでなく、担い手育成の課題等、様々な意見が交わされました。市町村の枠を越えた集落営農法人同士の活発な交流となり、参加者からは「たくさん話ができて良かった」「参考になった」等の感想も寄せられるなど、今後の経営発展に結びつく交流となりました。

 農業改良普及センターでは、今後も関係機関と連携して大規模集落営農法人の持続的経営発展を支援していきます。

今後の展望を話す法人の代表者
3法人から、品目の選定理由や今後の展望について発表がありました
活発な意見交換を行う参加者
時間が足りないくらいの活発な情報交換になりました

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