《奥州》「奥州ロマン」「はるか」の導入推進!~りんご有望品種優良栽培事例視察会の開催~

ページ番号2007353  更新日 令和5年10月6日

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 胆江地方農林業振興協議会は、有望品種「奥州ロマン」と「はるか」の栽培技術や収益性等を学び、今後の改植を推進するため、9月26日に視察会を開催しました。視察会は、奥州市前沢の鈴木均司氏と同市江刺の高橋貞信氏を講師として、それぞれの園地で栽培のポイントや経営における位置づけ等について学びました。

 鈴木さんからは「奥州ロマン」の着果量を確保し、果実肥大を良好にするためのせん定が重要であること、高橋さんからは大きくて蜜入りの良い「はるか」を生産するには早期摘果と袋かけ、樹勢を強めに維持する必要がある事等について説明していただきました。

 参加者からは多くの質問が出され、関心の高さがうかがえる視察会となりました。普及センターでは、産地と一体となったりんごの生産振興を今後も支援していきます。

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「奥州ロマン」について説明する鈴木氏(写真一番右)

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「はるか」の講師の高橋氏(写真中央)

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