《奥州》集落でピーマン栽培に取り組むために、働きやすい仕組みを探ろう!~令和5年度集落営農組織ピーマン研修会開催~

ページ番号2007293  更新日 令和5年9月20日

印刷大きな文字で印刷

胆江地方農林業振興協議会では、8月4日に園芸品目の栽培を検討している集落営農組織や農事組合法人を対象に集落営農組織によるピーマン栽培の事例研修を開催し、当日は奥州市、金ケ崎町の10組織30名が参加しました。

研修先は令和2年度よりピーマン栽培に取り組んでいる(農)佐倉河営農組合で、代表理事の熊谷喜一氏からピーマン栽培のきっかけや組織体制について話した後、園芸部長小野寺一明氏から栽培で気をつけていることや指示伝達の工夫などが説明されました。また、JA岩手ふるさとの営農担当からも産地のピーマン販売の状況や現在の市況など説明がありました。

「作業にはどのくらいの時間がかかるか」、「労力確保にどのような方法をとっているか」等の質問が出され、参加者同士の意見交換も活発に行われました。参加者からは「知りたかったことについて聞くことができ、大変良かった」との声がありました。今後の園芸導入につながることを期待します。

写真1

圃場でピーマンを見ながら研修。

写真2

参加者同士で意見交換が行われた。

このページに関するお問い合わせ

奥州農業改良普及センター
〒023-1111 岩手県奥州市江刺大通り7-13
電話番号:0197-35-6741 ファクス番号:0197-35-6303
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。