《奥州》データを活用した農業の実現へ!若手ピーマン生産者の集まり「産地勉強会」を開催

ページ番号2007246  更新日 令和5年8月31日

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  奥州地域の主力品目であるピーマンを対象に、当センターと農業支援サービス企業のテラスマイル株式会社、JA岩手ふるさと及び県関係機関により、「岩手奥州地域データ活用型果菜産地づくりコンソーシアム」を結成しました。本コンソーシアムでは、モデル農家5戸において環境モニタリング機器等を導入し、データ活用に向けた取組を実践しています。

 8月1日に、この取組の一環として、モデル農家間で相互巡回を行う産地勉強会を開催しました。2回目となる今回は、モデル農家4名のほか、篤農家1名、JA岩手ふるさと2名、県関係者6名が参加しました。

 勉強会では、ピーマンの生育状況や栽培管理等について情報交換を実施したほか、各モデル農家の環境データをグラフで比較するなど、データを基に活発な意見交換が行われました。

 若手ピーマン生産者の交流促進やデータを活用した農業の実現に向けて、引き続き産地勉強会を開催していく予定です。

環境データ等で意見交換
環境データ等を基に意見交換
生育状況等を確認
ハウス内で生育状況等を確認

このページに関するお問い合わせ

奥州農業改良普及センター
〒023-1111 岩手県奥州市江刺大通り7-13
電話番号:0197-35-6741 ファクス番号:0197-35-6303
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