《奥州》奥州地域でJGAP認証取得の輪が広がっています！

　奥州地域では、安全安心の農産物を届けられるように、JGAP認証取得の動きが加速しています。

　普及センターでは、大規模園芸経営体の個別経営改善指導として民間コンサル会社や革新支援担当と連携してJGAP取得を継続支援しました。昨年11月に奥州地域第1号としてJGAP認証を取得した経営体は、ピーマン、にんじん、ほうれんそうのJGAPを契機に、様々な販路を開拓するべく、活動中です！

　また、JGAPを取得する過程で身についた生産管理の記録や整理整頓を実施しつつ、栽培技術向上や新しい品目等の選定にも「まだまだやりたいことがある」と語り、積極的に取り組んでいます。

　奥州地域には、他にもJGAP認証取得に取り組む経営体があることから、普及センターでは関係機関と連携し、農業者に寄り添いながら支援していきます。