《奥州》稲WCS(稲発酵粗飼料)専用品種の嗜好性はいかに!?

ページ番号2006744  更新日 令和5年2月21日

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~飼料高騰対策の一取組~

 当普及センターでは、今年度栽培実証した稲WCS専用品種「つきはやか」のロールサイレージを開封し、嗜好性調査を行いました。調査は、つきはやかとひとめぼれのサイレージを繁殖牛に同量・同時間採食させ、その採食量から嗜好性を算出する方法で実施しました。2回調査し、つきはやかの嗜好性は、ひとめぼれと比べて28%高い結果となりました。

 また、成分分析の結果から、つきはやかは、ひとめぼれよりもエネルギー量(TDN)、繊維の消化性(NDF・ADF)が高いことに加えて、デンプン含量が、ひとめぼれのおよそ5倍の値となりました。デンプンは、発酵の基質となるもので、多いほど良好な発酵が期待できます。この高い栄養価により、これまで稲WCS利用が少なかった酪農家での利用拡大の可能性も見込まれます!

 今後は、より一層の普及のため、次年度に向けたつきはやか栽培勉強会を開催する予定です。

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牛達はモリモリ食べていました!
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つきはやか成分分析結果

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