《奥州》県南地域集落営農法人情報交換会を開催しました

ページ番号2006703  更新日 令和5年2月3日

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 情報交換会は、1月17日、奥州市江刺において、県南広域の概ね80ha以上の集落営農法人を対象に開催され、16法人27名と、関係機関・団体等の関係者計54名が参加しました。

 はじめに「効率的な経営と人材確保育成」について、新潟県の株式会社穂海耕研の丸田洋氏から講演があり、次に「農を継ぐ」と題して、奥州市(農)都鳥の代表から、ブロックローテーションによる大豆作付と経営管理の工夫事例が報告されました。

 その後、「人材確保育成」、「生産コストを低減させるためのエ夫」をテーマに、4班に分かれて情報交換し、各班から出た話題をまとめ、共有しました。講師の丸田氏からは、「法人同士で腹を割って話ができていることに感銘を受けた。真剣な議論が多く、危機意識も高い。収量が上がらないという話題はなく、解決すべき経営課題が見えている。これからも皆で議論しながら課題を共有、解決していってほしい。」とのコメントをいただきました。

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株式会社穂海耕研 丸太洋氏による講演
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情報交換では、若い世代からの意見も出て盛り上がりました

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