《奥州》食の匠ふるさとの味を楽しむ会を3年ぶりに開催
地域の食材や知恵と技を生かした伝統料理を披露する「食の匠ふるさとの味を楽しむ会」が11月16日に開催されました。
21回目となるこの会は、平成22年から胆江地方食の匠研究会(会長 若生和江)とホテルが協力して開催しています。コロナの影響を受けて3年ぶりに開催されました。
提供した料理は、黒豆入り味付け餅(菅原静子)、くずます(佐々木洋子)、ひきな汁(平間美代子)、くるみ豆腐(高橋千鶴子)です。
食の匠は、調理の際に工夫したことなどを説明し、新たに認定された匠は今後の活動への抱負を述べました。
参加者からは、「地域の郷土料理を食べ、食文化について考える機会となった」「とても優しい味付けで美味しかった」などの声が聞かれました。
普及センターは、地域の食文化や郷土料理等についての情報発信と伝承活動を支援していきます。
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