《奥州》胆江地方農業のさらなる発展に向けた意見交換会開催

ページ番号2005820  更新日 令和4年11月7日

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 11月1日、胆江地方農業農村指導士会では市町、JA、県の関係機関との意見交換会を開催しました。令和4年度は「持続可能な農業経営を考える~資材高騰を乗り切るため、今できること・これからの10年に向けて考えること~」をテーマに、幅広く意見交換が行われました。コロナ禍、資材及び飼料費高騰等、少し前には想像ができなかったことが起き、このような状況下でどう対応すべきか、各々が真剣に意見を述べました。

 また、肥料高騰の対応として耕種農家からは有機物の利用で十分対応できる品目があること、畜産農家からは地域内供給に取組んでいること等、堆肥の有効活用に関する意見が出ました。そして、農業は生命にかかるものを生産していることを、消費者に理解してもらえるような真摯な姿勢が必要との意見で一致しました。

 普及センターでは、今回出された意見を踏まえ、指導士や、関係機関と協働して胆江地方の農業のさらなる発展を目指して取組んでいきます。

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厳しい環境下でできることは!?
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活発な意見交換でした。

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