《奥州》胆江地方ニューファーマ―育成プログラム第1回新規就農事例・農作業体験研修を開催

ページ番号2005345  更新日 令和6年3月13日

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 胆江地方農林業振興協議会では、新規就農希望者を募集しプログラムに基づいて重点的に支援を行っています。この一環として先輩農家から直接話を聞き、農作業を実際に体験する「新規就農事例・農作業体験研修」を今年度は6回開催する予定です。

 第1回目は5月31日に奥州市江刺でトマトを32a栽培する𠮷田雄次郎さんに講師をお願いしました。𠮷田さんは、8年前に就農し、現在では管内トップレベルの生産量を誇り、自主的な勉強会を企画するなど若手の中心的な生産者です。

 研修には、園芸品目で就農を検討中の14名が参加し、「就農前に準備したことは」「トマトを選んだ理由は」など多くの質問が出されました。「丁寧に答えていただき就農イメージのために知りたいことが聞けた」と参加者から感想があり充実した研修会となりました。

写真:新規就農事例・農作業体験研修の様子

第1回新規就農事例・農作業体験研修(5/31)

説明する若手生産者の話を熱心に聞く参加者

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