《二戸》おうとうの高温対策を強化!~ドローンによる遮熱資材の塗布実証~
6月11日、二戸農林振興センター主催の「スマート農業データ活用現地実証検討会」において、おうとう雨よけハウスへのドローンを利用した遮熱資材塗布の実演を行いました。
近年、二戸地域でも、おうとうの収穫時期にあたる6~7月が高温で経過する傾向にあり、着色不良やうるみ果・過熟果が多く発生しています。二戸地域のおうとうのうち「佐藤錦」「紅秀峰」の上位等級品は『夏恋』ブランドとして、高単価で販売しており、贈答品が主となる中での品質低下は大きな課題となっています。
こうした背景から、他県の事例を参考に、着色に必要な日差しを確保しつつ、軒高の高いおうとうハウスで実施できる高温対策として、遮熱資材塗布の実証を行いました。
当日は生産者、JA、関係機関が集まり、遮熱資材塗布の様子を見学するとともに、散布後はメーカー担当者から、ドローン機体や遮熱資材の特徴について説明を受けました。
おうとうでは管内で初めての実証であり、本年も高温傾向の予報となっているため、参加者の関心は高く、高温対策の効果を期待する声も多い状況です。引続き、調査により効果を検証する予定です。
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