《二戸》快適な牛舎環境の実現に向けて ~ドローンを活用した牛舎屋根への遮熱資材塗布実証~

ページ番号2012752  更新日 令和8年6月12日

印刷大きな文字で印刷

 二戸地域においても近年は、5月に最高気温が30℃に到達することもあり、この暑さは人はもちろんのこと、牛舎内の牛たちにもストレスを与えます。乳牛に適した環境温度は4~24℃と言われており、それ以上になると、乳量低下や疾病発生等により生産性に大きな影響を及ぼすため「夏季の牛舎内温度の上昇をいかに防ぐか」が重要です。

 本年度、二戸地方農林水産振興協議会畜産振興部会では、太陽熱による牛舎内の温度上昇を防ぐ目的で、牛舎屋根への遮熱資材塗布実証を行っています。今回の実証では、従来の手作業による方法ではなく、ドローンを活用した省力的な方法を試行しました。

 6月9日に塗布作業を行い、若干風が強かったものの開始から約2時間で約800平方メートルの赤いトタン屋根が真っ白になり、太陽の光を反射している様子がみられました。

 今後、協議会では、暑熱時の牛舎内温度の推移や乳量等の変化をモニタリングし、生産性に及ぼす効果を検証します。

a
ドローンによる遮熱資材塗布の様子
a
塗布前(上)塗布後(下)の比較

このページに関するお問い合わせ

二戸農業改良普及センター
〒028-6103 岩手県二戸市石切所字荷渡6-3
電話番号:0195-23-9208 ファクス番号:0195-23-9387
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。