《二戸》郷土料理技術向上研修を開催しました

ページ番号2011263  更新日 令和6年12月23日

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 二戸地方の「岩手県食の匠」で組織するカシオペア食の技研究会では、郷土料理についての知識や技術を次世代に伝え、併せて食の匠の調理技術や伝承手法のレベルアップを目的に標記研修を12月6日に開催しました。

 今回は、令和5年12月に軽米町にオープンした「かるまい文化交流センター宇漢米館(うかめかん)」のキッチンスタジオを会場に、会員及び次期匠候補者8名が参加しました。食の匠である浪岡良春氏(二戸市)が講師となり、「手打ちそば」の実習を行いました。そば打ちからそばの茹で方、つゆの作り方まで一連の技術を学び、最後には、打ちたてのそばを参加者で美味しくいただきました。

 参加者からは、「粉を混ぜるところからそばを切るところまで実習でき楽しかった」「そばの茹で方、出汁の取り方も学ぶことができて勉強になった」などの感想が寄せられました。

 普及センターでは、カシオペア食の技研究会の活動促進を通じて食の匠の支援を行っていきます。

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講師の実演
実習
実習の様子

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