《二戸》第1回水稲粳新品種「岩手141号」栽培研修会を開催しました
耐冷性に優れた県北地域向けの良食味品種である「岩手141号」の円滑な普及に向けて、管内生産者及び関係者に品種特性等の理解を深めてもらうため、標記研修会を6月28日に開催し、延べ50名が参加しました。
当日は軽米町と九戸村に設置された「岩手141号」のモデルほ場を会場とし、県北農業研究所から品種特性について、普及センターから生育調査結果について説明した後、モデルほ場の担当農家から育苗期間や移植後の管理方法、生育状況、「いわてっこ」との違い等について説明していただきました。参加者からは、「追肥はどのくらい入れたらいいか」、「本格的な栽培はいつからか」等、「岩手141号」への高い関心を示す様子がうかがえました。
出穂後(8月予定)には、二戸地方農林水産振興協議会主催による2回目の栽培研修会を開催する予定です。


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