《二戸》郷土料理技術向上研修を開催しました

ページ番号2007068  更新日 令和5年7月7日

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二戸地方農林水産振興協議会では、カシオペア食の技研究会(二戸地方の「岩手県食の匠」組織)会員、次期食の匠候補者を対象として郷土料理技術向上研修を6月12日に開催し、関係機関を含む8名が参加しました。

 今回は、研究会会員より要望のあった久慈地方の郷土料理を学ぶため久慈市を訪問し、現地の食の匠である谷地ユワノ氏、赤坂洋子氏を講師として「まめぶ」、「わかめご飯」の調理技術教えていただきました。

昼食時には、久慈市役所の谷地彰氏による「まめぶ」の話のほか、各管内の食の匠組織の活動紹介を行い、久慈地方の食文化や食の匠の活動についての理解を深めました。

 参加者からは、「本物のまめぶの作り方を学び勉強になった。地元に帰ったら家族や地域の方々に教えたい。」などの感想が寄せられました。

 普及センターでは、カシオペア食の技研究会の活動促進を通じて食の匠の支援を行っていきます。

料理の様子(1)
まめぶ作りの様子。小麦粉の生地に黒砂糖とくるみを加えて丸めます。
料理の様子(2)
普代村のわかめを使ってわかめご飯を作りました。

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