《二戸》 りんどう春管理・定植指導会が開催されました～作業場の優良事例を視察！～

JA新いわて奥中山花き生産部会では、4月12日、「りんどう春管理・定植指導会」を開催し、生産者ら26名が参加しました。

指導会では、間引き、定植作業及び、令和5年度の防除暦について説明し、近年問題となってきている黒斑病の防除対策について情報を共有しました。

指導会の後半は、作業場の整理整頓が徹底されているなど、管内の優良事例である坂本守氏の作業場を視察しました。

坂本氏の作業場では、選花を行う作業台に鏡が張ってあり確認がしやすくなっていたり、手元を明るくするため、LEDの電球を使用したり、随所に工夫が見受けられました。

今回の視察は初の試みでしたが、参加者は作業場に関して興味津々で、次々に坂本氏に質問するなど、有意義な指導会となりました。