《二戸》シャクヤク出荷間近!出荷指導会を開催しました

ページ番号2011781  更新日 令和7年5月27日

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 JA新いわて二戸地域花卉生産部会では、5月19日にシャクヤク出荷指導会を開催しました。本年度出荷予定の全生産者18名が参加し、間近に迫ったシャクヤクの出荷に向けて、収穫適期や出荷調製作業について積極的に確認するなど、高い意欲が感じられる指導会となりました。

  普及センターからは、収穫開始から収穫後の栽培管理について説明を行いました。花蕾抽出期以降の乾燥は草丈の伸長に影響するため水管理を注意すること、定植後3年目までは株養成を優先して4年目以降の本格的な出荷を見据えて収穫しすぎないことを伝えしました。

 農協からは出荷規格について説明がありました。実際に花を見ながら、適切な切り前(収穫時の花の開き具合)について、生産者間で共通認識を持つことができました。 

 本年度のシャクヤクの出荷は、令和6年度より5日ほど遅く5月25日頃から始まる見込みです。その後、6月上旬には出荷のピークを迎え、6月15日頃まで出荷が続く見込みです。

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出荷指導会の様子
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シャクヤクの切り前

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