農業女子グループ「3ちゃん・矢次」の取組を紹介!
矢巾町は全国でも有数の米どころ、そんな肥沃な大地で大豆と米を育て、先人達の知恵を生かして20年前、9人のお母さん達で手作り味噌をつくりました。
「ばあちゃんの知恵、とうちゃんの誇り、かあちゃんの愛情」の3ちゃんの元、農作業の時はいつも笑いが絶えません。
東日本大震災後、三陸沿岸を元気にしたいという想いから始まった交流で、山田町の茎わかめと矢巾町「3ちゃん・矢次」の味噌が出逢いました。
「美味しいものを食べさせたい」その想いは、海のかあちゃんも畑のかあちゃんもみんな同じ。
令和2年度、幸せ創る女性農林漁業者育成事業を活用して商品開発を進め、「茎わかめの味噌漬け」ができました。
春になり、わかめの旬がきたら販売を開始します。
ぜひお手に取ってご賞味ください。
味噌の風味と茎わかめのコリコリ食感、「美味しい」という皆さんの笑顔が、かあちゃん達の元気の源です。
(記事:盛岡農業改良普及センター)
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