農業女子グループ「華音~はなおと~」の取組を紹介!

ページ番号2000266  更新日 令和2年11月8日

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「華音~はなおと~」は、紫波町と矢巾町でトルコキキョウやカーネーション等の切り花を主体とする花卉生産者の仲間で作った、女性農業者4名のグループです。

花の栽培の際に出てしまう規格外の生花を加工する事で廃棄せずに何とか出来るかもしれないと思い、グループの活動を始めて今年で2年目となります。

私達が目指しているのは、生花を加工研究する活動をとおして「農閑期の冬でも花育活動をしてみたいこと」、加工した花の材料があることで「通年で花を販売してみたいこと」、そして商品開発する事で「花の消費の拡大を図ること」です。

「幸せ創る女性農林漁業者育成事業」を活用し、昨年はドライフラワーやプリザーブドフラワーの加工技術研修を行いました。

写真1

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また、地元や近隣のイベントに参加して、自分達で加工したドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用してアレンジメント体験会をさせていただきました。

今年はイベント活動が思うように出来ない状況ではありますが、技術研修や加工研究を継続しつつ、商品試作に向けて取り組んでいます。

「華音~はなおと~」の今後の活動もぜひご期待ください。

(文:華音~はなおと~)

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