《盛岡》 コナジラミ類防除対策強化研修会 ~視察と研究から学ぶ最新対策~を開催しました

ページ番号2012463  更新日 令和8年3月6日

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 盛岡農業改良普及センター及び岩手中央農業協同組合は、近年、盛岡地域において多発し、施設野菜の生産安定に影響を及ぼしているコナジラミ類について、その対策を強化するための研修会を2月25日に開催しました。

 前半の講義では、盛岡農業改良普及センターより、今年度実証したコナジラミ類の総合防除技術の結果の報告を行うとともに、産地ぐるみの対策によりコナジラミ類の被害を収束させた熊本県のトマト産地の視察調査の報告を行いました。その後、視察に同行した生産部会役員やJA職員から、先進地で学びや今後の対策実践に向けた意気込みなどが共有されました。

 また、後半の講義では、害虫防除分野に精通する京都府農林水産技術センター生物資源研究センターの德丸主任研究員を講師に迎え、コナジラミ類の生態や物理的防除技術の効果について解説いただきました。特に、防虫ネットや黄色粘着板の効果的な活用方法、微小害虫の侵入抑制が可能な赤黒色ネットの優位性など、最新の研究成果について紹介がありました。

 コナジラミ類の被害軽減には、地域全体で継続的に防除対策を実践することが重要です。普及センターでは、今後も防除技術の確立や実証成果の普及を進め、産地全体での安定生産に向けた取組を支援していく予定です。

当日は生産者54名が参加し、コナジラミ類防除に対する関心の高さがうかがわれました
当日は生産者54名が参加し、コナジラミ類防除に対する関心の高さがうかがわれました。

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