《盛岡》 きゅうり栽培、始めませんか?

ページ番号2012256  更新日 令和7年12月16日

印刷大きな文字で印刷

 盛岡地域は県内で生産されるきゅうりの約22%を占める有数のきゅうり産地です。しかし、近年は生産者数、出荷量ともに減少しており、対策が急務となっています。

 そこで、JAいわて中央きゅうり専門委員会では、専門委員長の澤口氏の提案により、11月5日、12日に新規きゅうり栽培者向け説明会を初めて開催しました。

 説明会には計7名が参加し、普及センターからはきゅうり栽培のメリットとして「初期経費が少ない」、「定植から収穫までの期間が短い」、「猛暑に強い」といった点や、栽培管理の概要、収益性についても説明しました。その後、澤口委員長から実際に栽培に使用する道具を紹介し、具体的な栽培管理・収穫調製のイメージを持ってもらいました。

 参加者からは「来年から早速きゅうり栽培を始めたい」といった声が聞かれ、高い関心・意欲が感じられました。

 普及センターでは、今後もきゅうり生産者の確保、作付面積の維持拡大に向けた取組を支援するとともに、きゅうりを栽培する生産者の技術向上に取り組んでいきます。

あ

あ
きゅうり栽培に使用する道具(写真上)を見ながら実際の使い方を学びました。

このページに関するお問い合わせ

盛岡農業改良普及センター
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸11-1
電話番号:019-629-6730 ファクス番号:019-629-6739
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。