《盛岡》 果菜類の栽培スタートに向け、 基本管理を再確認しました

ページ番号2011673  更新日 令和7年4月17日

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 盛岡農業改良普及センターは、4月11日に新岩手農業協同組合・東部営農経済センターのピーマン生産者を対象とした定植指導会を開催し、当日は18名の生産者が出席しました。

 指導会では、近年の春先に見られる気温の乱高下を踏まえ、育苗期間の温度管理や地温の確保に向けた圃場準備、さらに光合成を阻害する萎れを防ぐための栽培管理について重点的に指導しました。

 出席した生産者は、熱心にメモを取りながら説明に耳を傾けるなど、栽培改善に対する意欲の高さが感じられました。

 現在、果菜類では定植が始まる時期を迎えており、初期管理の適否が今後の収量や品質に大きく影響します。

 普及センターでは、今後も現地巡回や栽培講習会により、気象や生育状況に応じた技術指導、病害虫防除の助言等を通じて、地域全体の技術力の向上を支援していきます。

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簡易モニタリング機器や害虫防除を目的とした粘着板の実物を提示し、使用方法などについて助言しました。

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