《盛岡》 次世代に伝える郷土料理!高校生と食文化交流会を開催

ページ番号2011387  更新日 令和7年2月27日

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 紫波郡生活研究グループ連絡協議会は、1月17日、2月19日に紫波総合高等学校のライフデザイン系列2、3年生を対象に食文化交流会を行い、のべ27人が参加しました。

 これは岩手県食の匠の認定を受けた同協議会会員が講師として「がんづき」や「ひっつみ」等の調理実習を行い交流することで、若い世代の郷土料理への理解を深めてもらうことを目的に開催しています。4回目となる今回は、初めて保護者のべ8名も参加する取組になりました。

 調理に使う農産物は紫波町産や高校産のものを使用し、各グループに入った会員が生徒の調理を手助けしながら各料理を完成させ、最後は全員で試食しました。

 生徒や保護者からは、「知らなかった文化について知ることができた」、「実習がすごく楽しかった」等の感想が寄せられ、参加した会員も高校生との世代を超えた交流が刺激となったようで、今回の交流会も大成功に終わりました。

 普及センターでは、今後も食文化・農業農村文化の発信の取組を支援していきます。

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生徒、保護者ともに食の匠の技術を学びました。

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終始和やかに会が進み、最後に紫波生活研究グループ協議会会員へ、生徒が作成した手紙等が送られました

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