《盛岡》 コロナ禍以降初めて野菜合同生産者交流会を開催しました

ページ番号2011278  更新日 令和6年12月26日

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 岩手中央農業協同組合では、生産者同士の情報交換や技術、流通などに関する情報提供を目的として、12月12日に野菜合同生産者交流会を開催しました。

 コロナ禍以降、約6年ぶりの開催となり、環境の変化により生産・販売・消費の現場ではさまざまな課題が浮き彫りになっています。コロナ禍では、思うようにコミュニケーションを取ることが難しい時期が続きましたが、今回ようやく交流会を実施できる運びとなり、多くの生産者が集まりました。

 当日は、きゅうりやトマトをはじめとする6品目の専門委員会が集まり、それぞれの品目に関する実績検討会を実施しました。 普及センターからは、施設野菜品目に対しては、コナジラミ類の防除体制強化に向けた指導のほか、土地利用型野菜では、排水対策や病害虫防除などの技術指導を行いました。

 第二部では、農協などから次年度の事業方針や新たな支援策について説明があり、参加者はその内容に熱心に耳を傾けていました。

 普及センターでは、今後も地域内での情報共有や連携強化に努め、野菜の生産拡大を支援していきます。

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当日は100名以上の生産者が集まり、次年度の事業方針について熱心に耳を傾けていました

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