《盛岡》 収量向上に向けて温度管理を学ぶ研修会を開催
盛岡地域では年々夏の暑さが厳しくなっており、特に施設野菜では着果不良や着色不良など異常高温によるリスクが高まっています。このため、盛岡農業改良普及センターは、施設野菜の暑さに負けない生産技術の習得を目的として、7月16日に「第2回施設野菜の栽培管理技術向上研修会」を開催しました。
当日は盛岡地域を中心に施設野菜の生産者40名が出席し、普及センターから、温度が植物に与える影響や光合成をより高めるための新しい温度管理の考え方、換気や遮光などの高温対策の効果等について説明しました。
生産者からは「生育バランスの管理についてよく理解できた」、「色々な高温対策を比較出来てわかりやすかった」といった声が聞かれました。
普及センターでは引き続き関係機関や部会と連携し、施設野菜の収量向上及び安定生産に向けて支援していきます。


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