《盛岡》 生育初期の管理のポイントを新たに指導 ―玉山地区の野菜生産者へ栽培講習会開催―

ページ番号2010644  更新日 令和6年4月19日

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 盛岡農業改良普及センターは、新岩手農業協同組合園芸生産部会玉山支部とともに、春先の不安定な気候が多い中、野菜の安定した初期生育を確保するため、3月28日、盛岡市玉山地区の生産者に向けて栽培講習会を開催しました。 

 玉山地区で春先の定植前後の栽培管理に着目した講習会を開催するのは、今年が初めてとなります。

 普及センターからは、生育停滞の原因となる圃場の排水不良を改善するための対策や、定植前の土づくり、また定植後の温度管理について重点的に説明しました。当日出席した25名の生産者は、メモを取りながら、集中して説明を聞くなど、栽培改善に向けての高い意欲が感じられました。

 普及センターでは、今後も関係機関や部会と連携し、野菜の安定生産に向けて支援していきます。

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今年、新たに指導を受ける野菜の初期管理について、熱心に説明を聞いていました。

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