《盛岡》 「盛岡地方りんご病害虫防除対策検討会」を開催しました

ページ番号2010415  更新日 令和6年1月5日

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 盛岡地域では、特別栽培や交信かく乱剤の利用により薬剤散布を低減したりんご栽培が広く行われています。これらの栽培方法では、使用できる農薬数が限られるため、予察活動等に基づいた効率的な病害虫防除を行う必要があります。

 盛岡農業改良普及センターでは、病害虫の発生要因を解析し、翌年度の効果的な防除対策を協議するため、毎年、病害虫防除対策検討会を開催しています。

 令和5年度の検討会は、12月21日に盛岡市内で開催し、生産者等55名が出席しました。会議では、農業研究センター職員等の助言を得ながら、効果的な病害虫防除方法の検討を行いました。

 近年は、気候温暖化に伴い、病害虫の発生様相が変化していることから、出席者からは防除対策について活発な議論が交わされました。

 普及センターでは、今後も環境に配慮したりんごの生産技術の向上に向けた支援を行っていきます。

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 検討会における意見交換の様子

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盛岡農業改良普及センター
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