《盛岡》 盛岡地方「岩手県食の匠」交流会が開催されました

ページ番号2010358  更新日 令和6年3月13日

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 盛岡地方農業農村振興協議会は、令和5年11月15日、盛岡地方の「岩手県食の匠(以下、食の匠)」が集い、情報や技術を交換する交流会を開催し、8名の食の匠が参加しました。

 この交流会は、直近は情報交換メインでしたが、4年ぶりに実技(調理)をメインとして開催されました。

 今回は、プロの技を学ぶ「和菓子教室」と題し、造り菓子「竹芳」の長澤武久氏を講師に迎え、栗蒸し羊羹と煉切2種の作り方を教えていただきました。竹皮で包んだ羊羹はたっぷりと栗が入る贅沢な一品となりました。煉切は、皆、苦戦していましたが、様々な紅葉(もみじ)と公孫樹(イチョウ)が出来上がりました。最後に、和菓子教室の感想や自身の活動状況について情報交換し、会を閉じました。

 参加者からは、「また、別のものを教えてもらいたい」、「楽しかった」等、和菓子教室の第2弾を求める声が聞かれました。

 今回の交流会を活かし、食文化の伝承活動や発信活動が充実することを期待しています。

写真:交流会の様子1

煉切の説明を真剣に聴く参加者

写真:交流会の様子2

講師の長澤氏を囲んで集合写真

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