《盛岡》 コナジラミ類に対する防除研修会を開催しました

ページ番号2010332  更新日 令和5年11月10日

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 盛岡農業改良普及センター及び岩手中央農業協同組合では、令和5年度の園芸品目で被害が多かったコナジラミ類に対し、越冬対策や防除の詳細を学ぶ研修会を10月31日に開催しました。

 講師の県農業研究センター・病理昆虫研究室の村上専門研究員からは、コナジラミ類の見分け方のポイントや生態の特徴について分かりやすく解説していただいたほか、防除のポイントについて講義いただきました。

 当日は生産者や関係機関から100名程の参加があり、生産者から多数の質問が出るなど関心の高さがうかがわれました。

 コナジラミ類の密度を減らすためには、地域での防除意識を高め、産地全体で防除に取り組むことが重要となります。普及センターでは、これから行われる実績検討会等で、当研修会の内容を踏まえた防除技術の指導を行い、栽培技術の向上を支援していきます。

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研修の様子:熱心に聞き入る参加者

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