《盛岡》 「もち姫」消費者交流イベントが行われました！

　去る7月1日、紫波町土舘の圃場でもち性小麦「もち姫」の収穫祭が行われ、盛岡地区に住む親子7組、生産者、関係機関などが参加しました。

　このイベントでは、消費者に「もち姫」を知ってもらうこと、生産者と触れ合ってもらうことを目的として、種まき～収穫までの約1年間にわたり農作業体験を行っており、今回で5期目となります。

　イベントの最終回となる今回は、鎌を使った刈り取り作業、脱穀作業、製粉体験、「もち姫」を使用したワッフルづくりを行いました。圃場では、生産者に教わりながら、自分たちで播種を行った小麦を一生懸命刈り取っていました。

　参加者からは、「種まきからずっと小麦の成長を見ることができ、勉強になった」「脱穀作業が楽しかった」という意見があり、目的が達成されました。今回も「もち姫」のファンが増える有意義なイベントとなりました。

　令和6年産もイベントが予定されており、10月の種まき作業体験からスタートします。興味のある方は是非お申し込みください。

鎌を使って小麦の刈取りを体験

足踏み脱穀機を使用した脱穀作業を体験