《盛岡》紫波町で知事による田植え式が行われました

　JAいわて中央「銀河のしずく」栽培研究会では、5月18日に知事を招いて田植え行事を開催しました。令和5年は、紫波町のJAいわて中央水稲生産部会の晴山敏彦部会長の圃場で行われました。

　田植え行事に先立ち、知事からは「『銀河のしずく』は品質・食味の良さから全国から高い評価を得ている。本県の農業、経済のけん引役となってほしい。」との激励がありました。

　知事による田植えが行われたのちに、紫波地域の「銀河のしずく」生産者との懇談が行われました。懇談の中で晴山部会長は「『銀河のしずく』は、待望の全国で勝負できる品種。部会を挙げて高品質生産に取り組む。」と思いを語っていました。

　令和5年度のJAいわて中央における「銀河のしずく」の作付けは約2,000haが予定されており、前年の2倍以上に拡大する見込みです。地域一丸となって「銀河のしずく」の高品質生産に取り組んでいきます。

知事による田植え
旋回も自動で行う最新の田植機で田植えを行いました。

生産者との意見交換
晴山部会長（写真中央）は「銀河のしずく」に対する熱い思いを語っていました。