《盛岡》農大生と地域農業関係者との懇談会を開催

ページ番号2004068  更新日 令和3年9月17日

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 盛岡農業改良普及センターでは毎年度、県立農業大学校の学生と地域農業関係者との懇談会を開催しており、本年度は7名の農大生を迎え、矢巾町を会場に8月10日に開催しました。
 当日は現地研修2カ所の会場等で意見交換を行いました。
 きゅうりを経営の柱とする町認定新規就農者(就農4年目)の細川夫妻から農業への熱い思いや仲間とのネットワークの大切さを、りんご経営の県農業農村指導士の中野氏からはドローン活用で生まれる新たな視点・発想や、若い時代にしか出来ない挑戦について語ってもらいました。
 意見交換は、盛岡広域ヤングファーマーズ・CREEIGHT(クリエイト)の会長らとの若手農業者交流会も兼ね、CREIGHT会員からは自身の経営状況や就農のきっかけ等の紹介や活発な質疑がやりとりされ、農大生の就農への貴重な助言となりました。関係機関からは就農支援に係る事業等が多数紹介されました。
 普及センターでは、農大生が農業に関わる仕事や地域農業の担い手として活躍していけるよう今後も支援していきます。

写真1

現地研修:細川夫妻圃場。露地きゅうりは令和4年度から全て施設化するとの方針が紹介された。

写真2

意見交換会:先輩若手農業者等との懇談・質疑に熱が入る。

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