《盛岡》「地域農業マスタープランの実質化」に係る集落話し合い

ページ番号2003501  更新日 令和3年4月2日

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 盛岡農業改良普及センターでは、地域農業マスタープランの実質化に係る話合いに「人・農地問題解決加速化推進チーム」の一員として参加し支援しています。現在、感染症拡大防止対策のため 開催を見送る市町が多い中、盛岡市では地域の理解と協力を得て、2月から中山間地域の集落を中心に4会場で開催を実現しました。

 会場では、高齢者の圃場を黄、うち後継者無しの圃場を赤、それ以外を緑・青と”信号機”のように色分けした地図と、農業者の貸借の意向を記した地図を広げ、中心経営体の状況と合わせながら皆で耕作の現状を書き込む作業を行いました。

 地域の状況や将来像を視覚的に把握できたことで「改めて今後が大変」との感想が参加者から多く出され、これから地域の農業をどのように担っていけば良いか、機会あるごとに継続して話し合っていく必要性を参加者全員で確認しました。

 普及センターでは、推進チームの一員として今後も協力して地域への支援を続けていきます。

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参加者全員で地域内の耕作の現状を書き込む

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色分けした圃場地図は赤黄が多く青緑が少ない。

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